金魚のアクアリウム見てきた
5年目なんだってね、アートアクアリウム。
キリもいいしそろそろ終わっちゃうんじゃないかと思って見てきました。
まぁ豪華でオシャレで素敵でしたよ。
こんな水槽見たことない!
万華鏡みたいなのとか、
蓮とか、襖とか、それはそれは迫力があって素晴らしかった。
クラブっぽいからうるさいのかと思ってたけど、水槽叩いてる人とかもいないし会場の雰囲気がよかったからから、皆お行儀良いお客さんだった。
しかし
紅葉和金さんが残念すぎた。
これは多分なんとかパールさんだけど、こんな感じで紅葉和金も黒く見えた。
真っ赤な紅葉色だから紅葉和金って名前なんだけど、水槽のライトが赤、青、ピンク、紫、緑、黄色と何色にも展開されるのに対し、唯一金魚の色がよく見えるのが一色しかなかった。
よく見えてもこれ。
その場にとどまらせる作戦なのかもしれないけど、こんな金魚が見にくいライトアップっていかがかしらと思いました。
弱く儚い観賞魚をより美しく見えるように、とコンセプトが会場の入り口に書いてあったんだけど、うーん(^^;;
あ、でもこれは素敵だった
金魚は弱いが故に人間の手を借りないと生きられない。
それは可哀想な魚ではなく、人間から愛を受けられる魚である。
と入り口に書いてあったけど
果たして私たちは金魚が満足するくらい愛でてあげられてるだろうか。
蜷川実花さんの金魚の魅せ方が好きなので、上げておく。
将来こんな感じで金魚を飼育したい。