書きたいときしか書かない

文字に触れて落ち着きたくって始めました。2014.04.23

定期生存確認

 

小中学校が同じ幼馴染のMちゃんと、何年ぶりかの通話をした。

お互い色んなことを憶えてるタチなので、

ネタが尽きなくて空が明るくなるまで昔話をし続けた。

 

M「そういえばさぁ、ミタ(仮名)って憶えてる?」

 

あぁ。。。

インフルエンザの時期になると必ず感染してた、

2階から何度も飛び降り自殺を試みていた、

細くて弱そうで、よく見るとかっこいいけど

お兄ちゃんが学校で一番かっこいいから霞んじゃってる、

 

あのミタね。

 

※今日はうちわネタです。ごめんなさい。

 

 

階段の何段目からジャンプできるか競争して

1人だけ一番高い8段目からジャンプできて

「唯一兄ちゃんに勝てるものを見つけたぞ!」

と3日くらい言い続けてたミタ。

 

小川の飛び石で「邪魔!」といって

女の子の前に割り込みしたら

割り込んだ反動で自分が川に落ちて

泣きながら「お前のせいだぞ!」と女子にキレまくるミタ。

 

まだまだあるけど、こんな感じで

Mちゃんとミタに関する持ちネタを披露しあい

ヒーヒー笑った。

 

私「それにしても残念な子だったなぁ、ミタ。

結局お兄ちゃんも8段目から飛び降りれるようになったし。」

 

M「途中で転校しちゃって、

ミタのお兄ちゃん見れなくなって残念だったなぁ。。。」

 

私「そういやなんで急にミタの話したの。」

 

M「いや、元気かなぁって。びひき知らない?」

 

私「知らないよ、そんなの~・・・。」

 

 

その時、電話越しで顔も見合わせていないのに

「Mちゃんと私、同じこと考えてる」って確信しちゃったんです。

 

皆さんも一度は経験があると思います。

気持ち悪くないか??と思いながらも

なんとなく昔の知り合いをFBで検索しちゃうの。

 

仲良しかそうでないかと言ったら

後者なんだけど、

元気というか、ミタは無事なのか、生きてるのか、

(あわよくば現在のお兄ちゃん見れないか)

少し気になってFBで探してみました。

 

およそ13年ぶりに見るというのに、

しかも21歳になったというのに、

ミタは簡単に見つけることができました。

 

もう完全に知らない人になっていたけれど、 

1回スクロールしただけで4回くらい

「具合悪い風邪ひいた」的などうしようもないこと言ってて

そのうち1回はちゃんとA型インフルエンザにかかっていたところは

変わってなくてホッとしたし、嬉しくなりました。

 

 

連絡までは取らないにしても、

定期生存確認として昔の友達を勝手に心配するのは

案外悪くなかったです。

 

 

きっとあなたも誰かに心配されてるよ。

 

とりあえず、

地元のお母さんの顔が浮かんだ人は電話してください笑