ハイヒール宣言
本屋の棚を遠くから見て、
背表紙がピンク色率高めの棚はせめにくい。
そう、女性のhow-to本コーナー。
あれってなんであんなに恥ずかしいタイトルばっかりなんだろう。
読むだけで二度見される美人になる本とか、もう部屋を散らかさないようになる本とか、手に取るだけで恥ずかしい。しかも、うさんくさすぎるし、頭悪そうだし、なんなら詐欺っぽいのに、なんで誰もあのタイトルを怒らないんだろう。
女性のhow-to本、興味がないわけではありません。
なんなら手にとって熟読したいと思っています。だからこそ、あの恥ずかしいタイトルにちょっと腹が立つんだよな。。。
how-to本を読む人はしばしば小馬鹿にされる傾向があるのもタイトルがいけないんだと思うの!
あーでも、あのストレートなタイトルが好奇心や購買意欲を掻き立てるんだろうなぁ。
でもでも立ち読みすると分かるけど、だいたいモテるようになりたい人向けの本は同じようなことが書いてあるんだよね。
最終的にはやっぱ自分磨き
夢中になれること見つけて
自分がキラキラし続けてれば
恋も仕事も全部うまくいくよ☆
私も昔は暗かったけど、今は見違えるように明るくなったの!
みんなも試してみてね(o^^o)
シェアはぴ〜♡
みたいな。
あれ部屋で1人でいるときにデトックス系のお茶飲みながら読んでると、たまに洗脳されかけますよね。
(あ、買ったことあることがバレてしまった)
そしておととい、
ピンク背表紙コーナーで洗脳された話。
蜷川実花のオラオラ女子論を立ち読みしていると、
見た目が9割と言われているのに着飾らないなんて、女としてありえない。
みたいなことが、書いてあったんです。
もう、着飾らない女は全否定(は大袈裟にしても)それくらい勢いのある強烈な一文に、女をサボり、たるみきってきた私はやっつけられてしまいました。
そうだ、忘れてる。
男にモテたいとかそーゆーのじゃなく、女の人にかっこいいと思われたいとか、仕事できそうとか、色んなことに対して見た目は大事ということを忘れてた。
そして私は気付いたら蜷川先生にその場で弟子入りをしており、オラオラ女子論を熟読していました。
ちなみにオラオラ女子論の背表紙は青。
取り敢えず、翌日の出勤からヒールを履くようにしようと決め、早速本日、通勤で5cmのピンヒールを履きました。
いつツルか分からないくらい脹脛が緊張し、今日に限ってデスクワークが少なかった。
でもハイヒールは経験と気合いの表れだ。。。
そう、これが経験。。。
この忍耐が女の気合い。。。
・・・
ピンヒールをハードな1日で履いてみて、
美意識云々は分からないけど、常に筋トレしてる感じがした。
あと、家で靴を脱いで、足の中指が床に吸い付いていることに驚きました。
足の外側に体重がかかりすぎ、内側の指に力が加わりにくいのが悩みでした。靴も外側からすり減るし。
でもヒールを履くことで治せそう(°_°)✨
だからみんなも履いてみれば?(o^^o)
share HAPPY♡(黙r