書きたいときしか書かない

文字に触れて落ち着きたくって始めました。2014.04.23

募集。


日頃勉強する習慣がないくせに
テスト前日まで何も手をつけず、
前日夜から当日の朝まで寝ないで勉強し、そのまま学校へ行く。

高校生の頃はそんなんでした。
ギリギリでも力を発揮できるタイプなの、アタシ。って自分が何か凄いことしてると勘違いしてました。

人生でストイックな勉強はしたことないです。
勉強しなくてもテストがいいとか頭いいとかも全くないです。


大学生の今になって急に勉強が必要になってしまいました。
またギリギリで手をつけ始めてしまいました。

詰みました。



私、
ギリギリでも力を発揮できるタイプな、のではなく、ギリギリにならないとやる気にならないタイプだった。。。

今からちょっとずつ勉強の苦手意識を克服し、ギリギリも治そう。



ある会社のESに
趣味:キャッチコピーを考えること
と書いて持って行きました。
まぁここはそんなに聞かれないだろうと油断してたら

「自分のキャッチコピー言ってみてよ」 
と面接官。

まじか、そーゆーこと聞くのか。

何も用意してねぇわ。
その日は集合時間ギリギリに行ったのでパッと浮かんだことを言いました。


「ギリギリ女ですっ!」

「・・・意味は?」

「えっと、遅刻も提出物も歯ぎしりも全部ギリギリですっ!」

「・・・いい意味はないの?」

「いい意味ですか?ないですっ!」


自分でもわかってるんだよ。。
パッと思いつくくらいには
私はギリギリ女でいいことなんかありません!ってこと、自覚してるんだよ。。
私の最大の弱み。。。


この面接は自分史上最高に面接官を笑わせ気持ちよく帰った面接でした。
でもこれ以上の恩恵がギリギリにあると見込めないので、ギリギリと決別します。



・・・でもそしたら新しい自分のキャッチコピーは何にしたらいいのだろう?ギリギリ女からギリギリをとったら

「自分のキャッチコピーはなんですか?」
「オ・ン・ナ、ですっ♡〜(ゝ。∂)」

コンマ1秒で全ての人間から嫌われる。
ウザいにもほどがあるだろう。



もしやギリギリは既に私のアイデンティティーなのでは??
ギリギリと決別したら、私が私で無くなるのでは??

やはりギリギリは治さない方がいいのでは〜〜〜・・・いや、大人になろう。


ゆる募、私の新しいキャッチコピー。