書きたいときしか書かない

文字に触れて落ち着きたくって始めました。2014.04.23

ランナーズハイとサービスタイム

 

あまりにも天気がいいので走ってきた^^

 

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もともと家にあった靴。

シューレースが紫のラメラメなのです。

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ところで、ランナーズハイってなんで起こるのでしょうか。

 

長い時間走ってると

「超きもちいい!このまま時が止まればよいのに!」

ってなるやつです。

 

長い時間、負荷をかけすぎずちょうどいい感じで走ると

エンドルフィンとゆーのが脳から出て

ランナーズハイになるらしいです。

エンドルフィンとゆーやつが

体に良かったり気持ちが健康的になったりするみたいで

色んなサイトで「脳内麻薬」なんて言われていました。

 

私の本日のランニングは負荷かけまくりの

ゼーゼーハーハー系だったので超気持ち悪かったのですが

近々ランナーズハイを楽しみにまた走りたいと思います。

 

ランナーズハイは発動までの時間もですが、

発動中は身体と心の関係性が強くなってる気がするのです。

心と身体は繋がっている!むしろ今この瞬間はひとつ!

みたいな。。

 

私がやっているピストル射撃は、全然こんな感じにならないんですよね。

むしろ心と身体がどんどん離れていきます。

 

ピストル射撃は静のスポーツ。

心臓がバクバクしてるとパフォーマンスに支障が出るので

余計なことは考えません。

競技時間は種目によりますが、小1時間ずーっと撃ち続けていると、

身体が勝手に動いて標的の真ん中に当たりだす時があります。

これを「自動化」と言っている人がいました。

私は勝手にボーナスタイムとかサービスタイムって

馬鹿っぽい名前で呼んでますが。

 

実はこの自動化って、

心と体が離れてきたときにおこる現象なのではないかと思っています。

普通は、心が動いて体が動くのですが

心を置き去りに体が動いて動いて動いて動いて・・・

その時は自分が何者でもないような状態になっています。

機械でも人間でもない感じ。

そしてこの状態の中にいる時は的の真ん中に当たることが多いです。

多分射撃やってる人みんなそうだと思うんですけど。

真ん中に当たることは嬉しいことなので興奮もしてきます。

でも、心臓は高鳴りません。

代わりに体が反応します。

毛穴がふわっとひらくような、

細胞がざわざわしだすような、

なんとも不思議な感覚です。

これが気持ちよくってこの競技やってるのかもしれませんね

 

 

・・・こんなこと書いて射撃やってる人に

「お前全然わかってないわ、だから不調続いてんだよ」

と言われてしまったらやだな笑

でも「そしたら競技中の気持ちの置き場所どこなんすか」って

聞き返して意見交換がしてみたい。

 

公務員試験も近いので勉強再開。