書きたいときしか書かない

文字に触れて落ち着きたくって始めました。2014.04.23

射撃の話

出会いと別れの季節でございます。

 

今仲良くしてる友達はほとんどが大学入学以降に出会ってる。射撃をやってなかったら同志社には入ってないだろうから、会うことすらなかった人たち。最初は部活のような習い事で始めたものに、気づけば自分の進路や交友関係を大きく変えられている。こんなありふれたことは私だけに言えることではないけれど。

確実に射撃は私の血と肉になってて、これが柱とか、軸とか、一本通った何かとか言うものなんだろうけど、それって射撃やってる人みんなに言えることなんじゃない?と思う。

 

「射撃やってんの?へぇ面白いね」なんて言われた時にはいろいろ考えさせられる。

これって、射撃をやってる私が面白いの?それとも射撃ってスポーツを選択している人が面白いの?射撃やれば皆面白くなれるの?結局、射撃やってなかったら私って面白くないの?

そんなことは置いといて色々ためになってんだから素直に「射撃に出会えてよかった」って言えばいいじゃん、って思うんですけど、じゃあ射撃差っぴいた私って何なんよ。と思っちゃうんですね。

面白くなるために射撃をやってるわけではないのですが、結果的に面白がられてるところにちょっと引っ張られてます。

キャベツの葉っぱを一枚一枚はがしていったところにある自分って何だ!?みたいなことって考えても無駄でしょうか?

 

しばらくは、敢えて触れてこなかった射撃の話でも書こうかなと。

射撃をやってたから見えたこと。

なるべく私ならではのこと。

やってたことはアウトプットできるものになっているのでしょうか。

ペーペーの射撃小娘ですが、ちょっとトライします。

そのうち質問とか来たら面白いだろうなー。

未だに変な夢を見る

 

ドラクエのメタッピーを手のひらサイズにして、目と舌を飛び出させたような不気味な鳥が、飛びまわって悪さをするから捕まえるという夢を見ました。

 

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舞台は小学校の友達のNちゃんの家。中学に入ってからほとんど口をきいた記憶もないのに・・・。

飛び回るメタッピーを探し、追いかけていると、いつの間にか辺りはスーパーマーケットに。スーパーには人の眉毛を麻呂眉に変えて操るオカメの悪霊が出てきたので、メタッピーを追いかけるのは一旦中断し、みんなを正常に戻すために、後ろから「キヨミみーっけ。」と言って眉毛を覆うというわけのわからないことをしていました。

麻呂眉の悪霊は3人いて、キヨミ、セツ子、ミドリ。

それぞれの麻呂眉が微妙に違うので、キヨミと同じ麻呂眉にさせられた人には「キヨミみーっけ」と言わないと元に戻りません。

反対に後ろを取られて眉毛を隠されたらこちらも麻呂眉になります。

 

途中で目が覚めました。

潰瘍性大腸炎についてオチもなくダラダラ書く

弟が潰瘍性大腸炎になった。 

大腸の中に口内炎みたいなのができるもので、大腸の内壁が剥がれる。難病に指定されて入るけれど、安倍総理とか高橋メアリージュンもなってるから、付き合い方次第の病気。そんな病気に15歳の弟がなった話。

 

入院初日

点滴を打つのが下手くそな看護師に当たってしまい、何度も挑戦するものだから、8か所も刺された。何度か、違う人にさしてもらいたいニュアンスのことを言ったのに。9か所目、刺すところがなくなってようやく「もっと上手い看護師、連れてきますね」と幽霊みたいに言われたとか。

 

入院から少し経って

毎日弟の病室に寝泊まりしている母に「もう15歳なんだしね、いいんじゃないの一人で。」とすれ違う時に話してきた婦長がいたらしい。「点滴、8か所も刺されたから、肘しか打つとこなかったんです、おかげでトイレットペーパー全然巻き取れないみたいでかわいそうなんですけど。すれ違いで、なんかのついでみたいな思いつきで、軽々しく家に帰れとか言わないでほしい!」と、婦長に直接言えなかった母から連絡があった。大腸の病気なので、トイレに行く回数は多い。母は家から持ってきたフワフワのトイレットぺーパーを、トイレに行く前にあらかじめクルクル折りたたんで持たせるなどの努力をしていたのだ。

 

時々電話でこんな話を聞かされると、かなり参ってるんだなぁと思いつつも、客観的に、いい家族、と思った。けどその輪に入れなくて少し寂しかったかも。

 

ある日弟から、画像だけでLINEが来た。

 

なんと、ハンバーグとお寿司。

 

家族は、飲食は病室でしない、食べ物の話もしない。それくらい気を遣っていたのに、なんで私に食べ物の画像を?

 

とりあえず「退院したら食べたいね」とだけ返した。返事はなかった。

 

次の日は、大阪で食べたハンバーグの画像が来た。

「退院したらグルメ遠征だね!」とノリよく返してみた。今回も既読スルー。

 

正直、2週間も絶食している人からそんな画像きても、なんて返したらいいのかわかんない。「治ったら食べに行こう」なんて無難なこと言うと返事がこない。また次の日に違う画像が届くだけ。なんていうのが正解なのか。そもそも正解ってなんなのか。

 

正解は多分なくて、相手はひたすら食べたいものや食欲をぶつけたいだけなのかもしれない。お腹すくとイライラするし。でもイライラする元気も体力もないのだろうから、画像をひたすら送り続ける。返信はあえて既読スルー。彼氏に八つ当たりする女の人に似てる。

 

ちょっとシンパシー感じちゃったから「弟の食欲を受け取るよ」と返してみた。初めて一言「ありがと、嬉しい!」と返事が来て、翌日からも継続して1日1個のペースで食べ物の画像や食べログのリンク、肉を焼いてる動画のリンクが送られてきた。「今日は2個ね」「このハンバーグ食べたいんだよな〜」と一言添えてくれるようにもなった。

 

中学の卒業式は出られなかったけど、弟は無事に退院した。9kgも痩せたらしい。今はマックのチキンナゲットを食べれるようになり、食べ物のLINEは来なくなった。

 

今のストレス発散って、人に当たらないと気が済まないのかもしれない。私がこんなになってるんだから少しくらいわかってよ、同じ熱量であなたも悩んでよ、何とか言ってよ、でも嫌いにはならないでほしい、わかってほしいだけなんだってば・・・。

 

わかりっこないんですけどね。

 

イライラした時、ドラマで見る主人公のストレス発散方法は決まってバッティングセンター。最近はそんな人いるのかな。earthのcmでバッティングセンターで思いっきり空振りしてるの、久しぶりに見たけど、人に共感してもらえなくちゃおさまらない腹の虫ってやつがも多分あると思うんだよね。

SNSにありふれてるから、見飽きちゃってて、どーせ構ってほしいだけなんでしょって通り過ぎるのがほとんどだけど、身内や大事な人がそんな風になった時に、対応がわからない人にはなりたくないな。

 

先日、家でハンバーグ作ってもらったらしく、久しぶりに写真が届いたのですが、食べかけで残したみたいです。そこもまたジレンマやなぁ。頑張れ〜。

Siriと仲良しな母


ウチのお母さんSiriが大好きだからiPhoneに拘ってるんですよね。


Siriがあるから何が何でもiPhoneらしいんですよ。


Siriなんて、日常何に使うのさ、と思ってたんだけど、年末年始に帰省した際、母の驚きの使い方を見てしまいました。


朝、

母のアラームの音が鳴ってるなー

と思ったら


母「ヘイ、Siri」


Siri「ぴぴ」


母「5分後に起こして」


Siri「7:05にアラームをセットしました」


?!?!?!


え、そんな使い方あんの??


そんな使い方のためにiPhoneに拘ってんの?!


私もAppleが好きだし、アンドロイドに変えて欲しいと思ってるわけでもないからいいんだけどさ、



母曰く、

音声で指示ができるから目を開けなくても二度寝アラームをかけられる、これは画期的な目覚ましだそうで、


他にも


「娘に電話して」

Wi-Fiきって」

「いつもありがとうね」


と話しかけているそうだ。


車に乗ってても完全にハンズフリーで電話をかけれるということか。


今度は母の好きな音楽を聴いてみます。


ほな。




最近のお気に入りリスト

過去に遡ると大変なので、取り敢えずここ最近のやつ。

人に紹介するつもりでは書いてない。メモ用。



ドラマ編


・NYボンビーガールズ

2人の貧乏女子が人生を変えるためにカップケーキ屋を企業しようと頑張る話。

支えあって生きてる2人に、ポジティブさと生きる活力をもらった!


・逃げ恥

かわいい、面白い、きゅんきゅん、風見さん素敵


人物編


・松本拓馬(美容師)

マツコ会議で見たときから好き。

テレビから伝わるオーラはマツコを超えてる気がする。超かっけぇ。

美容師は医者と同じで人生を変える仕事である、という言葉に共感。

以前、髪を切ったら具合悪かったのに治った経験があったから本当によく分かる。


映画編


・スーサイドスクワッド

実写映画化のお手本的な感じ(°_°)

前評判ほど面白くなかったって評判だったけど2回見た。

あの短時間で悪役の過去と現在と気持ちの移り変わりが詰まりまくってる。

俳優陣も最高。ウィルスミスの役は原作だと白人なんだけど、原作を食ってた。これがオリジナルだと思わされた。


・ファンタスティックビースト

(まったくの新鮮な気持ちで観たい人は読まないほうがいい)











ハリーポッターの世界観を引き継いだ、別の人の物語。

期待値は中の上ってところだったけど、流石あの初期設定最高の世界観だけあって期待を上回られた。

基本的には魔法生物学者が、逃げ出した魔法生物を捕まえる中で事件に巻き込まれる。

下手にハリーポッターシリーズの登場人物を出さないところも良かった!個人的にはハグリットの名前くらい出るかと思ったけど笑

分かりやすく!工夫しやすい!筋書き!深い憎悪があるわけでもないし、殺るか殺られるかで常に緊張してるわけでもないので、ハリーポッターより好きかも。

ハリーポッターも相当好きで、小さい頃JKローリングに手紙出したし、学校から帰ったら1人で伊勢丹行ってハリーポッター展行ってたし。

だからよーするにこれは相当好きってこと。

不思議な生き物たくさんでるし、学生じゃないから魔法使いたい放題だし、賢者の石を見たときのような感動を味わえた!



備忘録でした。






恐ろしい顔

 

「子供の頃から根性が腐ってるのは、もうどうにもならない」

 

これは舞さんの言葉である。

私も24になり子供は純真無垢な生き物だと思い始めていた。

 

保育園の頃を思い出してみる。

Nちゃんという子に毎日顔を引っ掻かれていた。

末っ子で、お兄ちゃんがいるNちゃんは

気に入らないことがあるとすぐに手が出る子だった。

私を仲間に入れたり、仲間はずれにしたりを繰り返した。

お母さんが保育園の保育士だから誰もNちゃんを強く叱らない。

Nちゃんはそれを分かっているクレバーな子だった。

 

次は小学校の頃、

いじめが流行っていた。

男女問わずクラスの誰かが必ずいじめられている。

毎週毎週誰かの靴がなくなる。

誰かと仲良くなるには、悪口や裏切りをするのが一番早かった。

私はこの頃から、学校に友達を作りたくはなくなった。

 

中学の頃はMという女子が、愛嬌があって人気者の女子Kの悪口を常に言っていた。

Kとすれ違うときはハッキリと本人の顔を見て

ブス!死ね!ブス、ブス、ブス!

と言っていた。それも大きな声で。

Mは体も態度も大きくて、なんとなく育ちが悪そうだった。

Mは私にもしばしば嫌がらせをした。

 

そうだ、思い出せば子供の頃から腐っている奴はたくさんいたのだ。

大人になって改心した人もいるかもしれないけど

成人式の時に見かけたMは性格が悪いままで、周りに人がいなかった。

 

 

今日、子供が万引きした瞬間を見た。

 

コンビニでお菓子の棚を見ていた時、早歩きで店内に入ってきた男の子がいた。

小学校高学年か中学1年生。

入るなりトレーディングカードに一直線。

お菓子の棚と同じ場所だ。

 

よっしゃーまだあった!

 

と小さくつぶやくのが聞こえた。

そしてガサッとカードの束をつかむ音も。

見ていたわけではないが、目の端に映った彼の行動。

まるで自分のもののような掴み方、

店内に入ってからの無駄のない早すぎる所作、

なんとなく異常さを感じて、私は彼の方に顔を向けてみた。

 

彼の顔がハッキリ見えた。そして目もあった。

 

いやらしいおっさんのような顔。

悪いことをしそうな人相。

ニタァと気持ち悪く緩んだ口元からは今にもヨダレが出てきそうだ。

 

あ、コイツ、盗る。

盗るかもじゃない。

絶対に盗る。

 

顔の表情だけでここまで直感に訴えられたのは初めてだった。

こんな顔、どんな名俳優にもできっこない。

すっかり世の中をなめ腐ったクズな顔を見て

本当は子供じゃなくて小さいおっさんなのかもしれないと本気で目を 疑った。

 

 

でもカバンに入れたわけでもないし、

目もあっているのに冷静だし、、、

 

それに子供だし

 

違う、、、よね?

 

そんな非日常的な話が私の身の回りで起きるわけがない。

子供が万引き?いやいやまさか。

プリングルス買って帰ろう。変なこと考えるのはやめよう。

 

そして私はレジにプリングルスを出した。

その瞬間、彼は走って自動ドアを出て、

鍵もかけずに入口付近においていたチャリに乗って走り去った。

チャリに乗る前に私に顔を外からチラッと振り返った。

顔は笑っていた。

 

彼は常習犯だった。 慣れていた。

人前でカバンにしまわないことも彼の鉄則の中に入っていたに違いない。

店員がレジで会計をしている隙に、

つまり私がプリングルスを出したのをキッカケに

店の外へ出て行ったのだ。

 

店員に言う。

あの子盗ってますよ。

 

なにがあの子盗ってますよだよ。

分かってたはずなのに、子供がそんなことするわけないと

思ってしまったが故に、目の前で犯罪が行われてしまった。

子供に盗みをさせる前になんとかできたとか、

彼を更生させられたかもしれないとか、そんな綺麗事ではなく

あいつに舐められていたことへの、利用されたことへの悔しさである。

 

子供の頃、Nに嫌なことをされた。Mにビンタをされたこともあった。

そんなときは決まって、絶対復讐してやると心を煮えたぎらせていた。

そう、私も少し根性の曲がった子供の一人であったのだ。

 

そのはずだったのに、してやられた。

子供のくせにあんなキモい顔を私の脳裏に残しやがって。

 

書くの疲れた。ここでやめる。

ハイヒール宣言


本屋の棚を遠くから見て、

背表紙がピンク色率高めの棚はせめにくい。

そう、女性のhow-to本コーナー。


あれってなんであんなに恥ずかしいタイトルばっかりなんだろう。


読むだけで二度見される美人になる本とか、もう部屋を散らかさないようになる本とか、手に取るだけで恥ずかしい。しかも、うさんくさすぎるし、頭悪そうだし、なんなら詐欺っぽいのに、なんで誰もあのタイトルを怒らないんだろう。


女性のhow-to本、興味がないわけではありません。

なんなら手にとって熟読したいと思っています。だからこそ、あの恥ずかしいタイトルにちょっと腹が立つんだよな。。。


how-to本を読む人はしばしば小馬鹿にされる傾向があるのもタイトルがいけないんだと思うの!

あーでも、あのストレートなタイトルが好奇心や購買意欲を掻き立てるんだろうなぁ。

でもでも立ち読みすると分かるけど、だいたいモテるようになりたい人向けの本は同じようなことが書いてあるんだよね。


最終的にはやっぱ自分磨き

夢中になれること見つけて

自分がキラキラし続けてれば

恋も仕事も全部うまくいくよ☆

私も昔は暗かったけど、今は見違えるように明るくなったの!

みんなも試してみてね(o^^o)

シェアはぴ〜♡


みたいな。


あれ部屋で1人でいるときにデトックス系のお茶飲みながら読んでると、たまに洗脳されかけますよね。

(あ、買ったことあることがバレてしまった)


そしておととい、

ピンク背表紙コーナーで洗脳された話。


蜷川実花のオラオラ女子論を立ち読みしていると、

見た目が9割と言われているのに着飾らないなんて、女としてありえない。

みたいなことが、書いてあったんです。


もう、着飾らない女は全否定(は大袈裟にしても)それくらい勢いのある強烈な一文に、女をサボり、たるみきってきた私はやっつけられてしまいました。


そうだ、忘れてる。

男にモテたいとかそーゆーのじゃなく、女の人にかっこいいと思われたいとか、仕事できそうとか、色んなことに対して見た目は大事ということを忘れてた。

そして私は気付いたら蜷川先生にその場で弟子入りをしており、オラオラ女子論を熟読していました。

ちなみにオラオラ女子論の背表紙は青。


取り敢えず、翌日の出勤からヒールを履くようにしようと決め、早速本日、通勤で5cmのピンヒールを履きました。


いつツルか分からないくらい脹脛が緊張し、今日に限ってデスクワークが少なかった。

でもハイヒールは経験と気合いの表れだ。。。


そう、これが経験。。。

この忍耐が女の気合い。。。


・・・


ピンヒールをハードな1日で履いてみて、


美意識云々は分からないけど、常に筋トレしてる感じがした。


あと、家で靴を脱いで、足の中指が床に吸い付いていることに驚きました。

足の外側に体重がかかりすぎ、内側の指に力が加わりにくいのが悩みでした。靴も外側からすり減るし。

でもヒールを履くことで治せそう(°_°)✨



だからみんなも履いてみれば?(o^^o)


share HAPPY♡(黙r